【10年で100万円以上の差が出る!?】決定版:保険貧乏にならないための保険の見直し方

お金の知識

こんにちは〜ヒポ太郎です

今回は保険料の支払いで日々の生活がきついなぁと感じる方への保険の見直し方を解説していきます

毎月保険の支払いが3万くらい・・・。安心と買うと思ったら、我慢するしかないかぁ。だって、何かあったら嫌だし、保険にはいっておいたら安心だもんね。でもやっぱり生活費を圧迫するなぁ・・・。どうしよ〜

  • 保険料が高いと感じている
  • 保険料で生活が苦しくなる
  • 貯蓄と思って保険に入り、安心も買っている(と思っている)
  • 保険の支払いはできても、毎月の貯金ができない

この記事を読むことで以上のような悩みを抱えている方を解決に導きます

『保険』って日本人のとても好きな言葉で、おまけに『安心』って言葉や『保障』って言葉も日本人は大好きです

だから、高いお金をはらっても『安心』や『保障』を買うことは当たり前と思ってしまうのです

しかし、本当に必要な『安心』や『保障』を超えて保険料を支払っている場合には、自分の生活を苦しめるという結果となるかもしれません

ですから、本記事を読んで、今一度保険の見直しを一緒にしてみましょう!

今回の記事はあくまで保険をダメといっている訳ではなく、自身のリスクや生活に応じた保険を推奨するという内容です

『必要最低限』の保険で十分だよっていう話です

結論:掛け捨ての生命保険(または収入保障型保険)の月3000円程度のみでOK

毎月2万円の保険料が3,000円になったら、ひと月で13,000円差が出ますね、10年で156万円も損するかもしれません。。。

では見ていきましょう

民間保険の仕組みについて

まず最初に、保険の仕組みについて簡単に説明しておきます

これを知っておくだけで、皆さんの保険料に対する意識が変わると思います

保険というのはそもそも『病気になった人のために、みんなでお金を出し合おうね』っていう制度なんです

上図を例に説明すると

加入者から1人1万円を集めておいて、その中の誰かが怪我をしたら、治療代に15万円支払われる

ということです

保険の基本的システムは以上です

えっ?それじゃ保険会社ってどうやって儲けてるの?

と思った方は鋭いです

そう、この保険会社はこの中間的な役割にたつことで、その管理運営のための料金を保険料の中に組み込んで利益を得ているわけです

また、皆さんから集めたお金は、誰か病気になったりしなかったら、使われることがないわけですから、そのお金を使って、保険会社は他の会社や株式、債券に投資し、増やしているわけです

少し余談となりましたが、『病気になった人のために、みんなでお金を出し合おうね』っていうのが保険というものなのです。この大前提を抑えておいてください。

保険貧乏の状態とは?

保険費用の支払いにより、日常的な生活で金銭的制限が生じている状態です

人により保険の必要性は違いますが、一般的に健康で、夫婦と子供二人の家庭なら

家族全員の保険代(自動車や火災保険は除く)を合わせても1万円程度で十分です(貯蓄次第ではもっと少なくてもOK)

家族の安心を買うために、日々の暮らしが苦しくなるって・・・完全に意味不明の状態です(笑)

先ほど保険の仕組みを述べましたが、保険貧乏の人は、本当は自分たちのためにお金を使っているんじゃなくて

病気になった誰か、怪我になった誰か、または保険会社のためにお金を支払ってしまっているんです

保険貧乏になる人の特徴

保険貧乏に落ちいる人の特徴がいくつかあります

特にいまから上げる3つのうち1つでも当てはまっていたら、すぐに保険の見直しをしてください

無自覚で保険貧乏になっている人もいますし、やめたいけどやめられない人もいるでしょう

そんな人の見直しを後押ししますので、しっかり見ていきましょう

その1.とにかく入っておかないと心配な人

こういう人は『安心』を売り文句にしてくる保険が天敵です。そりゃ入ってないより、入っていた方が万が一の時の保障もあるし『安心』ですよね?それは誰だってそうです。

しかし、ちゃんと考えましょう。保険に入っておいたら『病気が治る安心』が買えるのでしょうか?

違いますよね?

保険に入っても病気は治りません。『何の安心』かをしっかりと考えましょう

多くの場合は『お金』の安心だと思うのですが、それなら、万が一のときにお金を貯めてた方が、よっぽどいいんです

なぜなら、保険は途中解約の場合多くは元本割れしますし、医療保険の場合には高額療養費制度という国の保険制度により、支払いの上限も決まっているからです

貯蓄なら、必要なときに引き出して、病気にならなければそのままお金は自分の自由に使えるのです 

その2.勧められて断れない人

勧められて断れない人は『断る明確な理由』をしっかり考えましょう。人との付き合いだから・・・とか、押しに弱くて・・・

とかはだれのためでもない、営業者と会社の利益のためにあなたがお金を払っているだけです。全く自分や家族のためじゃありません

セールストークとしては『自分や家族を守るための保険入っておきましょう』『こんな特約あるんですけど、上がっても数百円なんでつけときますね』などなど・・・

きっぱり断りましょう

万が一に必要な金額を具体的に試算し、それがまかなえていれば、余計な保険は入る必要はありません

どれだけ人間関係を前に押し進められても、保険に入る本質(必要な保障をつけるだけ)をわすれてはいけません

営業の方がどれだけいい人でも、サービスでそれ以上の保障内容を付けてくれることもありません

その3.自分の入っている保険の説明ができない人

いまどんな保険に入って、月いくら払ってる?』『保険の保障内容は?』を即答できる人は、おそらく少なくとも保険貧乏ではないでしょう

保険貧乏の方はこれを説明できない人が多いんです

医療保険なら1日あたりどれくらい保障があって、最大何日なのか?どんな手術までなら、いくら出るのか?生命保険なら保険金いくらで、何年更新なのか?終身なのか?貯蓄型の保険なら、保障内容と積立期間終了後から利回り何%で増えているのか?など・・・

ここを把握していないから、紹介された保険に入り、必要以上の保険つけてしまうことが多々生じます

今一度保険証券を見直し、保障内容を把握した上で、万が一の備えを考えてみましょう

以上3つの特徴に1つでも当てはまっていたら、必要以上の保険に加入し、保険貧乏の可能性があります

感情ではなく、具体的数字で必要なお金を考えよう

ここまで見てきて『保険解約しようかな・・・でもやっぱり不安が・・・』って人も少なくないと思います

その漠然とした不安から抜け出すには感情ではなく具体的な数字で必要なお金を考えることで解決します

ではそのステップを1〜4段階に分けてみましたので、その方法を見ていきましょう

実際に自分に万が一のことがあったらどれだけのお金が必要なのか?

まず最初に把握しなければならないことは、『自分(配偶者)に万が一のことがあったらどれだけのお金が必要か?』です

モデルケースで考えてみます

夫婦2人(30歳)に子供2人(1歳と3歳)のケース:上図

図の空白の『収入』と『支出』を埋めて、1ヶ月の収支を把握します

仮にこの家族の1ヶ月の生活費(今の生活を維持するのに最低限必要な費用)が30万円だったとしましょう

夫(もしくは妻)に万が一のことが起きた場合に夫婦の収入が30万円を切ったら、今の生活は維持できなくなります

例えば夫の収入40万円、妻専業主婦の場合に、夫が病気をしたら、毎月−30万円の赤字になるわけです(注:傷病手当などは除いて考えています

夫が病気から復帰するまでの期間が3ヶ月だったら、90万円ほど赤字が続く上に、病気を治療するための医療費がさらにかかります

さらに病気から復帰できればいいのですが、もう永続的に後遺症が残るとなった場合には、子供の学費〜老後の資金までを考えなくてはなりません

子供を大学にいかせるまでの資金は1人あたり1000万円(全て公立)〜2500万円(全て私立)程度です

また、自分たちの老後資金に2000万円必要であれば、4000〜7000万円近い資金が必要です

不安になってしまったかもしれませんが、ちゃんと解決策を考えることができますから安心してください

普段の貯蓄が大事『生活防衛資金』を作ろう

一番大切なことは、普段からの貯蓄をして生活を守るための資金『生活防衛資金』を作っておくことです

生活防衛資金は通常の貯蓄とは別に『絶対に万が一の時以外使わないお金』という枠で用意してください

具体的にどれくらい貯めておけばいいかというと

1ヶ月の生活費 × 6ヶ月分 

これだけ貯めましょう。根拠はこれから説明します。

モデルケースでいくと、30万円の生活費が必要でした

今の生活を十分に維持しようと思ったら、30万円×6ヶ月なので、180万円ほど生活防衛資金が必要です

なぜ半年かというと、入院生活を最長で続けても、約半年がほぼ最大だからです

特に、若いうちの怪我や入院は1ヶ月もしないうちに退院することがほとんどで、今は早期退院する流れが主流となっています

じゃあ、貯蓄で生活はできるかもしれないけど、プラス医療費がかかる分をどうするか?ですが

後でも説明しますが、『傷病手当金』という制度があります

傷病手当金:病気や怪我で働けなくなった時に生活を保障するために支給される制度で、受給額としては過去1年の平均月収の3分の2の金額となります

モデルケースだと月収40万円でしたから、毎月26万円程度は支給されます

それを医療費に当てていけば、むしろ生活費に回すことができます

医療費は皆さんの思っているほど高くはなく、高額療養費制度(後述)というものにより年収400万円〜500万円程度の人でも、月に最大9万円程度までしか払わなくても良いからです

イメージできましたか?

日々の生活は『生活防衛資金』で守る、医療費は『傷病手当金』で補う

万が一の時の制度はどんなものがあるのか?

先ほどから制度の話が少しずつ出てきていますが、ここで少し詳しく見ていきましょう

皆さんは日本に住んで、99%の人が国民保険、国民健康保険に加入しています

その日本の公的保険制度というのは『世界一最強クラスな保険』ともいわれてるくらい手厚い保障があるんです

その中でも万が一の時に役立つ制度を1つずつ(簡単に)解説していきます

高額療養費制度

これが高額療養費制度の料金計算式なんですが、ざっくり説明すると

真ん中の月収28〜50万円の人たちで、1ヶ月の医療費が120万円くらいかかったとしても、払うお金は8万円〜9万円でいいですよ〜って話なんです

おまけに、負担限度額まで到達する月が3ヶ月以上となった場合には、44,400円が上限額となります

要するに入院半年して、1ヶ月の入院医療費が40〜50万円となっても、3ヶ月目までは9万円、4ヶ月目からは4万円程度で済むわけです(注:差額ベッド代などは医療費に含まれません

傷病手当金

傷病手当金は先にも説明しましたが、病気や怪我で働けなくなった時に支給されるお金です

以下の4つの条件に当てはまる場合に支給を受けることができます

  1. 業務外の病気や怪我により、休業していること
  2. 療養のために仕事に就くことができないこと
  3. 連続する3日間を含み、4日以上仕事につけないこと
  4. 休業中に、給与の支払いがなかったこと

受給できる期間は最大で1年6ヶ月あります

受給額は過去1年間の平均月収の3分の2程度を受け取れます

障害年金、遺族年金

万が一の状態となり、尚且つ永続的に症状が残るような後遺症を抱えた場合はさらに困りますよね?

そのような状態までいくと、『年金』という形で生涯受給できるシステムに切り替わります

年金という名前ですが、状態に該当すれば若い世代の方々も受け取れます

障害の程度は身体障害者等級というのがあり、それの1〜3級に当てはまると受給することができます

詳しい受給要件についてはこちらの記事を参考にしてください

【将来への不安】心配だけど、意外と知らない公的年金制度(国民年金)

ヒポログ

先に挙げたモデルケースの夫が35歳で『身体障害1級(身の回りのことは全て介助が必要なレベル)』になってしまったとします

すると障害年金(国民+厚生)は、年216万程度(月額18万円程度)受給することが可能なんです

遺族年金というのは、不幸にも夫が死亡してしまったケースに残された家族にもらえる年金です

遺族年金は障害年金よりも少なくはなりますが、それでもこのモデルケースの場合、35歳で夫が亡くなったとすると、月額15〜16万円程度の遺族年金があります(注:子が成人する、妻が40歳を超えるなどの条件下で徐々に減額します

1歳の子供を残して死んでしまっても、子供が20歳になるまで3000万円以上の受給がもらえる計算になります

足りないお金分はどの程度の民間保険でまかなえるのか?

今までの話をきいて公的保険でかなりの部分は補えると思っていただけたのではないでしょうか

その上で初めて足りない部分を民間保険でカバーしていくのです

具体的には

自立できない妻や子を残して、若く死んでしまった場合にのみ備える

これだけでOKです

どうしても公的年金がかなり出ますが、最低水準の生活を守るレベルまでしか支給がありません

モデルケースでは1ヶ月の生活費30万円に対して、夫が死亡した場合月額15〜16万円の支給しかありません

これでは毎月15万円も赤字です

おまけにこれから子供が大きくなるに連れて、支出はさらに増えていきます

奥さんが働き始めても、かなり苦しい状況は続くでしょう

そんな時に役に立つのが民間保険なのです

そして残せばいいお金は家族の人数や状況によりますが、

  • 30代 → 4000〜5000万円 
  • 40代 → 3000〜4000万円
  • 50台 → 2000〜3000万円
  • 60台 → 1000〜2000万円

程度と思ってもらえればいいでしょう

これをどんな形にするかは『掛け捨ての生命保険』『収入保障型保険』のどちらか1つでOK

実際にどの程度保険料がかかるか、アクサダイレクトでシミュレーションしてみましょう(どの保険会社も大きく変わりませんので、ネット保険ならどこでもOK)

掛け捨ての生命保険で補う場合

掛け捨ての場合、最も若く30代で死亡してしまった場合に5000万円残そうと思ったら月額3,700円程度です

10年更新ですが、10年ごとに保障金額を1000万円ずつ下げていけば、保険料はこれよりさらに安くなっていきます

これだけで十分ですね

収入保障型保険で補う場合

収入保障の場合には保証期間を60歳までとし、もし30歳で死亡した時には16万円を30年間受け取りづつけることができるように設定すると、月額3030円です

16万円を30年間受給すると5,760万円となります。この保険はまとめて受け取ることも可能で、その方法だと上記にあるように4,900万円程度と減額になりますが不足分の約5,000万円を受け取ることが可能です

この受給に合わせて、夫の障害年金と合わせるとモデルケースでは『月額30万円』が受給できます

これで生活費=収入が守られましたね

ですから、妻が働き出せば、働いた分だけ家計をプラスにすることができるということです

月に分割してもらってやりくりしたいという方にはこちらの方法の方がいいかもしれませんね

今回はアクサダイレクトのシミュレーションを使いましたが、先に述べたように、どの保険会社も大きく変わらず3,000〜4,000円の保険料で、上記のような保障内容をつけることが可能です

付き合いの方がいるのであれば、その保険会社さんで保険を見直すと角がたたなくていいかもしれませんね!

本記事はアクサダイレクトの紹介でもなんでもありませんので、ご注意ください

まとめ

結論:掛け捨ての生命保険(または収入保障型保険)の月3000円程度のみでOK

ここまで読んでいただいた方は、この結論にすっきりして頂けたと思います

不安という感情だけで保険に加入し、生活が苦しくなるのは意味がわかりません

それなら、保険に入らずに病気にならないように自分の健康にお金を使った方がよっぽど合理的です

しっかりと必要な数字で考えて、十分なお金を残せる安心を民間保険で買いましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました!保険の見直しで、人生変わる人もいると思います。十分に考えて、必要な保険だけにしましょうね!記事の内容が良ければSNSでのシェア、フォローしてくださったらとても嬉しいです!

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