投資信託を行う上で知っておきたい『5つのリスク』と対策

お金の知識

こんにちは〜ヒポ太郎です

今回は投資信託を行う上で知っておきたい『5つのリスク』と対策についてみていきます

投資信託をはじめてみようと思うけど、やっぱり投資って怖いのよね~。『リスク』高そうだし。どうしたらいいのかな?

  • 投資信託についてのリスクが知りたい
  • あまりリスクのことについて理解していない
  • リスクあることは知ってるけど、対策っていまいち・・・

このような悩みを抱えている方のために『投資信託における5つのリスク』と『対策』について解説します

少し難しい話になるかもしれませんが、投資を行う上で知っておかなければならないことなので、頑張って理解しましょう

結論 : 分散投資(いろんな国や資産に分散して投資)を行う

では解説していきます!

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投資信託を行う上で知っておきたい『5つのリスク』

投資にはリスクがつきものです。なぜなら、『リスクなくして、リターン(利益)はない』からです

『私は絶対にお金が減るなんていやだ!でも、多くお金がほしい!』って思っている人は、投資はおすすめしません

そもそも投資は『元本保証』ではないからです。これだけは絶対にわかっておいてください

その上で、極力安全に資産を増やしていくために、どのようなリスクがあるのかを知り、対策しておくことが大切です

まず、投資におけるリスクとは?

まず、投資におけるリスクとはどういうものかを説明します

投資におけるリスクとは『値動きの振れ幅』のことを指します

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と思った方が多いと思うので以下の図を見てください

りそな銀行HPより引用

投資というのは先ほどもいったように『元本保証』ではありません

元本【資産】の増減(=リスク)が小さいほど『減るリスク』も『リターン』も少ないし、リスクが大きいほど『減るリスク』も『リターン』も大きくなります

このリスクというのは投資する商品によって異なるので、自分が投資する商品がどれだけのリスクがあるのかを把握する必要があります

3つの金融商品を例に挙げて、リスクの差をみてみましょう

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

1つ目は三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』という商品です

この商品は全世界の株式に分散されて投資されている投資商品となります

SBI証券HPより引用

この商品では、リスクは過去12ヶ月で『−12.07%〜26.82%』ということとなります

ざっくり説明すると、この商品だけで100万円の資産があったとしたら、『88万円〜126万円』程度ほど資産の振れ幅(リスクとリターン)があったことになります

増減の金額だけで示すと『-12万円〜+26万円』の差があったということです

三菱UFJ国際-eMAXISSlimバランス(8資産均等型)

2つ目は三菱UFJ国際-eMAXISSlimバランス(8資産均等型)という商品です

この商品は株式や債券など8つの資産に分配して投資している商品となります

SBI証券HPより引用

この商品では、リスクは過去12ヶ月で『−9.68%〜16.30%』ということとなります

この商品だけで100万円の資産があったとしたら、『90万円〜116万円』程度ほど資産の振れ幅(リスクとリターン)があったことになります

増減の金額だけで示すと『-10万円〜+16万円』の差があったということです

先ほどの商品よりも振れ幅(リスク)は低い商品といえます

T&D-ブラジル株式ツインαファンド(毎月分配型)ツインα・コース

3つ目は『T&D-ブラジル株式ツインαファンド(毎月分配型)ツインα・コース』という商品です

この商品は、ブラジル株に投資し、その投資運用益を毎月分配で配当金がもらえるという商品となっています

SBI証券HPより引用

この商品では、リスクは過去12ヶ月で『−39.94%〜47.81%』ということとなります

この商品だけで100万円の資産があったとしたら、『60万円〜147万円』程度ほど資産の振れ幅(リスクとリターン)があったことになります

増減の金額だけで示すと『-40万円〜+47万円』の差があったということです

先ほどの商品よりも振れ幅(リスク)は大きい商品といえます

なんとなく理解できたでしょうか?最後の商品とかは、1年で−40万円も減ってしまうこともあるということです

自分の購入しようとしている商品がどれだけの振れ幅をもっているのか?

仮に最低の下落となった場合に、耐えることができるのか?などを十分に理解しておく必要があります

では、そのようなリスク(振れ幅)がどのような要因で引き起こるのか?

『5つのリスク』についてと各リスクへの対策について解説していきます

価格変動リスク

投資信託に組み込まれている株式や債券の価格が変動することによるリスクです

一番イメージつきやすいリスクですかね!

株価や債券の価格が下がれば、資産が下がるという感じです

一般的には国や会社の経済状態や企業の業績などに影響されます

【価格変動リスクについて対策】

価格変動リスクについては必ずどの投資にもついてくるリスクです

このリスクを最小限にしようと思った場合には、アセットアロケーションとポートフォリオが重要になってきます

アセットアロケーション:運用する資金を預金、国内外株式、債券、不動産、金など、どの資産にどれだけの割合で配分させるか?

ポートフォリオ:具体的に金融商品の組み合わせをどのようにするのか?

The Motley Foolより引用

難しい言葉ですが、要はどんな商品を買って、どんな組み合わせで投資するか?ということです

価格変動リスクを抑えようと思ったら、『国内株式』『外国株式』『国内債券』『外国債券』を25%ずつバランスよく保有するなどが対策の1つとして挙げられるでしょう

一般的に株式は価格変動リスクが高く、債券はリスクは低いとされています

それを組み合わせることで、リスクをさげるということです

為替変動リスク

為替レートが変動することにより、資産の価格が変動することです

日本円で日本株のみを買っている場合には影響はありませんが、外国通貨建ての投資をする場合には注意するリスクです

例えば米国ETF(上場投資信託)を買い付ける場合には、ドル建ての資産になります

1ドル=100円の時に10万円分の投資信託を買ったとしましょう

1ドル=95円になった時には、9万5000円の資産価値になってしまいます

逆に1ドル=110円になった時には、11万円に増える訳です

基本的に外国株式や外国債券で運用する投資信託では、この為替リスクが影響します

【為替変動リスクについての対策】

為替変動リスクについての対策は

  1. 外国株式は保有しない
  2. 国内、国外の資産をバランスよく保有する

初心者の人はこのどちらかになるかと思います

しかしながら、投資をする上で外国株式を含まない投資信託というのは逆に難易度が上がってしまいますので

国内外の資産をバランスよく保有するというのが一番でしょう

先に話の出たアセットアロケーション(資産分配)で、国内株式を組み込んでいる投資信託と外国株式を組み込んでいる投資信託を組み合わせるなどの工夫で対策していきましょう

金利変動リスク

金利が変わることで変動するリスクです

いまいちピンときにくいところですが、

『金利が上がると債券価格は上がり、金利が下がると債券価格が下がる』と覚えておきましょう

よくニュースなどで「アメリカFRBが金利引き下げを発表しました」みたいなことを言ってるの聞いたことありません?

国や世界の情勢に応じて、金利を引き下げることで、お金を回そうとする経済対策なんですが、債券価格は金利に影響されやすくなります

【金利変動リスクについての対策】

債券だけでポートフォリオを組んでいる人にとっては影響が大きく出る部分かと思いますが、債券という資産自体はかなりリスクは少なく安全性が高いものとなります

ですから、金利変動による資産の増減をあまり気にせず、保有し続けるということで対策はとれるかとおもいます

とにかく、『債券価格が落ちてきた!!株式市場がどんどん盛り上がってる~!!』なんて周りの騒動に不安にならずに、長期間保有をし続けることです!

信用変動(デフォルト)リスク

債券や株式を発行している国や企業が無くなったり、財政難により、配当金が無くなったりすることで生じるリスクです

配当型の投資信託などは、配当がなくなってしまうことなどを指します

例えば、ポートフォリオ(投資商品の組み合わせ)が米国株式のみで構成されていれば、どれだけアメリカの企業に多く分散投資していても、アメリカという国が滅びた時(あくまで例ですよ)にすべてなくなるわけです

デフォルト=すなわち『0』になってしまうということです

もう一つ企業で例えると、『トヨタ自動車』に1点集中で投資していても、トヨタの会社がなくなれば、株式はただの紙切れになるということです

【信用変動リスクについての対策】

このデフォルトリスクにおいても、1点集中での投資ではなく、資産を分散させて投資することでリスクを下げられます

1つの企業だけでなく、多数の企業に。1つの国ではなく多数の国に。株式だけではなく、債券や不動産にという感じです

その中の1つが潰れても、他の資産でカバーできるようにしておきます

また、分散を世界全体に広げておくことで、よりリスクは避けられるでしょう

カントリーリスク

投資対象の国や地域において、経済情勢が不安定になったり、政治が破綻したりすることで市場に混乱が生じ価格が大きく変動することです

また、取引についての規制が変化し、予想外に下落することなどがあります

どういう時に生じるかというと、『戦争』や『疫病』、『政治デモ』など不安定な国や地域に生じやすいとされています

特に新興国市場の場合には先進国市場に比べてこのカントリーリスクというのは生じやすい傾向にあります

【カントリーリスクについての対策】

まず、新興国株式などを含む投資商品だけでポートフォリオ(商品の組み合わせ)を組まないことです

そもそも、新興国市場への投資はリスク(資産の振れ幅)が大きく、初心者が投資信託で扱うべきではないと思っています

全世界に分散投資するような三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)などを買っていれば、その中にも一部新興国株式が組み込まれているので、どうしても新興国市場の拡大をとり逃したくないという方は、こういった形で新興国に分散投資しましょう

まとめ

これまで投資信託を行う上で知っておきたい『5つのリスク』とその対策について解説していきました

なんとなくわかった気がするわ!とにかく1つに集中して投資しちゃだめなんだね

ここまでみてきてわかることは、すべてのリスクに共通して

リスクは分散投資(いろんな国や資産に分散して投資)することで下げられる

ということですね

このリスクを把握して分散投資ができなければ、なにかの拍子に大きく資産を減らしてしまう可能性があるので、わからなかった方は何度でも記事を読み返してみてください!!

ヒポ太郎からのワンポイント補足

多くの方に投資信託のリスクのことを説明してきて、『どうしてもわからない。。。なんかいい方法ないの?』と言われることが多々あります

特に女性の方は、難しくて理解しにくいという方が多くみられます

固有の金融商品をおすすめするのはあまりしたくはないのですが(投資の将来は誰にもわからない為)

どうしても考えたくないという方は三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)という投資信託商品がおすすめです

本記事で述べたリスクをかなり考慮された優良ファンドの一つです

アセットアロケーションは以下の図のようになっています

8資産に均等に分散されており、リターンは決して多いわけではありませんが、リスクも少なく運用できると思われます

あくまで個人の所見ですので、最終判断はみなさまご自身でお願いいたします

このファンドは私がおすすめしている証券会社の『SBI証券』でも『楽天証券』でも購入することができます

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最後まで読んでいただきありがとうございました!投資をするには、必ずリスクを理解しておくことが大切です!せっかく貯めた資産を売ってしまうことの無いように、リスクを考えながら投資していきましょう!

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