おはようございます、こんにちは、こんばんは、ヒポ太郎です
今回のシリーズはリベラルアーツ大学で有名な両学長の金融リテラシーをまとめてみました
まず、リベラルアーツ大学の両学長をご存知ない方は↓の動画を見てみてください
金融リテラシー(お金の知識)に乏しい我々のために
めちゃめちゃわかりやすく、お金の話や投資の話、経済的に豊かになれる方法など質の高い動画を配信してくれています
このブログでわざわざ取り上げるより、動画をたくさん観ていただいた方がいいと思うのですが…
聞いてたら分かるけど、やっぱり難しくて・・・・
そうだね、確かに理解までするのは難しいかも。それなら、さらに情報をまとめて説明してみようね!
ってことで本記事を書き始めました
とにかく、お仕事の勉強や学校での勉強、資格の勉強って一生懸命するのに
『お金の勉強』ってなると、一番密接に関わっているにも関わらず
みんな耳を閉じてしまうんですよね・・・・(笑)
私もそうでしたので、この記事から一緒に勉強していきましょう
まず最初は、お金持ちになるために『貯める力』をつけましょう!
結論:お金持ちになりたいなら、まず貯金から
では見ていきましょう

貯める力



図解は『リベラルアーツ大学公式ブログ』より転載しています
まず貯める力とは
支出のバランスをコントロールする力
でも、貯めたいけど、貯めれるほどの余裕がないの・・・
そうだね。まずは家計のなかでムダがないかを見直すことが大事!
でも、食費も家賃も携帯も保険も・・・・全部いるし。困ったなぁ・・。
おっ!そこに見直せる大きな2つが混じってるよ!

貯金するといったら、細々と節約して、それを貯めるというイメージになりがちですが
それで貯金をしても、大きく貯金はできません
必要と思われている中から、もっと削減できないか?を見直していくことの方が重要です!
今回は、保険と携帯代についてみていきましょう
保険の見直しについて
まず保険について見直しましょう。保険に入っていない方は、ここは飛ばして読んでください!
ヒポちゃんは保険に入ってる?
入ってますよ!夫も私も、子供にも学資保険をかけています
いいことだね!じゃあ全部の具体的な保証内容を説明できる?
・・・っと。ちょっと忘れちゃって。説明受けた時はわかったつもりだったのに。
ヒポちゃんのようなケースは多くの人に当てはまります
保険に関しては
『入っておけば安心』『なにかあった時の保険』『増えるって聞いたし』
という方が多いにも関わらず
具体的にどんな保証内容かというのを説明できる人はとても少ないです
入っておけば安心=入らなければ何か不安
ということですよね
じゃあ何が不安なの?
っていうと『なんかわからないけど不安』『入っとかないと損しそうで』
と曖昧な気持ちだけで保険に入っている人が多いのです
不安になる具体的理由がはっきりわかっていて、それを補うだけの保証内容がある最低限の保険にさえ入っておけば
実は月に何万も、年間に何十万も払う必要はないんです

まずは、漠然とした不安に対して
なにかあったときに具体的にどれだけ不足するのか?
を把握して、その不足分だけを保険で補いましょう
損しないならOK、増えるならラッキーという人は
保険でお金を増やすことはやめましょう。保険は保険、投資は投資
で考えましょう!
また保険に対しての具体的な記事については挙げていきますね
通信費(携帯電話)の見直しについて
通信費は現代の生活にとっては必要不可欠です
ですので、完全になくすことは困難です
しかし、大手3キャリアで料金契約している人、自分の娯楽のために大きな通信料が必要な人は見直してみましょう

携帯のキャリアはどこをつかってる?
私はauをつかってます!
月の支払いはどれくらい?
夫とWiFiの使用量も合わせて2万ちょっとくらいかなぁ・・?
大手3キャリアで契約し、通常2〜3GBを使う手段であれば、携帯端末とWiFiの支払いも含めて夫婦で大体2万円程度となるのが標準的です
通信費というのは、必要不可欠ではあるも、必要最低限まで使用を抑えることができれば
格安SIMに乗り換えた方が何倍もお得になります
具体的な格安SIMへの変更についてはこちらを参考にしてみてください


見直しができたら、生活防衛資金の貯蓄
保険、通信費の見直しができたら、それて浮いたお金で貯蓄を加速させましょう
具体的にどの程度貯金したらいいのでしょうか?
貯金はどのくらいある?
貯金は・・・・50万くらいかな。子供いてなかなか貯めれなくて。
貯金ってなかなか難しいことですが、お金持ちになるための第一歩なので、頑張って貯めましょう
具体的には
収入が0になっても半年くらいは生活できる金額
を貯めておくのが望ましいといわれます

大黒柱の夫が何らかの怪我や病気で収入を失ったとします
そして家族の1ヶ月の生活費は30万円必要です
そうすると生活資金180万円と長くて半年入院したとして月12万円の入院費×半年=252万円
この程度の生活防衛費が必要となります

急にそんなお金は用意できません
しかし、まだ若い方々であれば時間が財産です
そして若いということは病気にかかるリスクや死亡率もかなり低いです
少し時間をかけて貯蓄すれば、上記のように5年程度で十分に生活防衛資金は確保できます
貯める+増やすを組み合わせる
この記事では貯めるための最初の方法(保険と通信費の見直し)を紹介しましたが
この見直しで浮いたお金を投資に運用したらどうなのか?
というシミュレーションをご紹介します

投資って・・・・こんなにお金増えるの?
そうだよ!ネット証券(SBIや楽天証券)などで正しいファンドに投資できれば、運用利回り3%程度での投資は十分現実的に可能だよ
そんなの知らなかったよ・・・はやく知っておけば。。。。
まだ遅くないよ!今日が一番若い日なんだから、今からはじめてみよう!
もし生活費を2万円浮かすことができ、それを貯金ではなく、投資で利回り3%で20年間運用できれば
480万円の元金に170万円の利益
がでるんです

投資の利回りは、うまく行えば5〜7%も可能なレベルです
5〜7%の投資ができれば大成功と言われますが、ちゃんと勉強を行い、正しい投資をできれば
同じ投資金額でも820万円(480万円の元金に340万の利益)
となるんです
これなら、子供が成人する時や結婚するときに十分にお金を貯めておけるわ!
学資保険にはこれだけの利回りの商品はありませんし、手数料も圧倒的にネット証券の方が安いです
おまけに、積み立てNISAなどで運用できれば、この利益に税金がかかることはありません
投資にはとても大きなメリットがあるのです
老後資金などを考えている方へは
このパターン3が理想的です

生活固定費を見直しをして、ちょうど保育園から小学校に子供が進学した
などで大きく固定費が削減できた方などは
積み立て投資金額を増やしてみましょう(あくまで生活防衛費を貯めた後)
上図のように月3万円を20年間の積み立てで1000万円を超える資産が形成できます
夫婦で月3万円ずつ(計6万)積み立てNISAで運用できれば倍の2500万円にものぼります
これは机上の空論ではなく、現実可能な数値でのシミュレーションです

まとめ
これでお金を貯める第一歩は踏み出せそうかな?
はい!ありがとうございます!早速保険と通信費見直します!
そうそう!すぐに行動が大切だよ!あとはやるかどうかだけだからね!
また今度は証券会社選びとか、投資のこととか解説お願いします
まずは
①生活の固定費(特に保険と通信費)を見直すこと
②生活防衛費を貯蓄すること
③余剰資金ができたら投資を視野に入れること←またいずれ解説します
をお金持ちの第一歩として頑張ってみましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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