【幼児の成長知識】3歳児の身体(カラダ)の成長とできること

3歳児の成長
記事の信頼性

私は2人の娘を育てつつ、作業療法士<国家資格>を(2021年5月時点で)10年しています

作業療法士を簡単に説明すると、リハビリテーション(特に運動、生活動作、精神)のプロです

成人・小児の分野で作業療法士は全国に数多く病院などで働いています

そんな作業療法士×2人の娘のパパの視点で解説していきます

こんにちは〜ヒポ太郎です

本記事では3歳児のカラダのことと、3歳児ができることを紹介・解説していきます

3歳児ってどんなことができるようになるのかな?

ヒポちゃん

なんか結構成長が早い年齢のイメージよね?

  • 3歳児ってどのくらいの身体の大きさなの?
  • どんなことができるようになるの?
  • どれくらい物事がわかるの?

こんな疑問に答えていきます

3歳児は成長のスピードが早く、脳の中の仕組みが大きく変わり、記憶の仕方なども変化する年齢です

様々ことへのチャレンジと失敗をし、学習していく段階ですので

親として、どんなことまでできるようになるのかをおおまかに知ってもらう機会となれば幸いです

では早速見ていきましょう!

注:発達に関しては個人差の大きなところです。あくまで参考程度にしていただけると幸いです。

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もくじ

3歳児の身体(カラダ)の成長

平均的な体重、身長を表にしました

項目体重身長
男の子14〜15kg95〜98cm
女の子13.5〜14.5kg93〜97cm
3歳児の平均的な体重・身長の数値

体の成長にも個人差がありますから、極端にハズレていない場合には成長を見守っていきましょう

3歳から4歳にかけての1年間で、おおよそ体重は2kg程度増え、身長は3cm程度伸びます

いつの間に大きくなったんだか〜

という感覚になりますねwww

3歳児の運動の成長

運動能力はバランス感覚と筋力、体の柔らかさなどが全てつながってきます

ソファーや車の床面から地面へジャンプしたり、ボールを力強く蹴ったり、方向を定めて投げたりできるようになります

まだ2歳児まででは、育った筋力体のバネをうまく協調させることができなかったことが

3歳児になると、頭の中でできた運動イメージがしっかり体に表現できるようになります

また、危険認識も徐々に上がっていく歳なので、足場が悪いところではバランスを取るようになり

必然的に重心の使い方が上手になってきます

具体例:運動の成長

  • ボールを投げる、両手で受け取る、蹴るなどができる
  • バランスが取れ、小さい足場でも立っていられる
  • ダンスなど、音に合わせて踊ることができる
  • 15cm〜20cm程度の高さからジャンプできる
  • 早い子どもは、両足の着くペダルのない自転車に乗れる
  • 片足で少しの間立つことができる

3歳児の言語能力(言葉)の成長

言葉のバリエーションが増え、徐々に会話として成り立つようになってきます

また、こちらの伝えようとしていることが、3文節以上(保育園で/どんな/遊びをしたの?)などが伝わるようになります

そして、発話も3文節以上の言葉を話すようになってきます

感覚の表現も様々になり

  • 『痛い』
  • 『かゆい』
  • 『冷たい』
  • 『熱い』
  • 『寒い』

などをかなり的確に使い分けることができてきます

具体例:言葉の成長

  • 名前・年齢を正確に答えることができる
  • 落ち着いて話し相手を見ることができ始める
  • こんにちは、おやすみなさいなどの挨拶ができるようになる
  • 触った感覚を言葉にすることができる(ふわふわ、ベタベタなど)
  • 自分のしたことなどを親に伝えることができる(例えば『保育園で〇〇ちゃんと〜した』など)
  • 親からのお願いなどを言葉で伝わるようになる(例えば『〇〇ちゃん、服を脱いで、ここに入れてね』など)

3歳児の生活能力の成長

生活能力は目まぐるしく成長していきます

この3歳児から、徐々に生活動作に関わるお手伝いする量が激減してきます

保育園や幼稚園に預けている子であれば

年少さん(3〜4歳になる年)で多くのことを自立してさせられます

自分でトイレに行き、箸でご飯を食べ、自分で着替える

とてつもない成長です

まだまだ失敗をしますが、この段階で多くのことを学び、生活能力が成長していきます

具体例:生活の成長

  • トイレに自分で行きたがり、できるようになる
  • 日中おむつが徐々に外れてくる
  • ボタン付きの服を自分で着脱できる
  • 歯磨きが概ね自分でできる
  • ペットボトルを自分で開閉して飲める
  • 自分の足で歩きたがる
  • 靴下の着脱、靴の着脱ができる
  • 自分のロッカーや物の場所を記憶しておける
  • 腕まくりをして手を洗える
  • お箸(補助のないやつ)を使える
  • お片付けができるようになる
  • 簡単な顔を描けるようになる
  • ハサミで折り紙などを切れるようになる
  • シールを剥がし、ノートに自分で貼る
  • 貼りたい物にのり付けして貼れる

3歳児の精神(知能や気持ち)の成長

知能的には、数字の概念が徐々に分かり始めます

1〜10くらいまで言葉に出し、1〜3つ程度は正確に数として認識できます

また、順番の記憶や、場所の記憶などがはっきりしてきて

『〇〇を先にする』『〇〇はあそこにあったよ』などの発言が自発的に聞かれるようになります

社会性としては、親が適切にマナーをつたえれば、それを守ろうとします

例えば、外食のときにお店で走り回らないとか

また、譲り合うという技術を覚えてきます

特に女の子であると、物の貸し借りの配慮や順番などを適切に守ろうとします

相手の気持ちを徐々に察知し、嫌なことをしたから相手が泣いてしまったんだとか

お母さんが怒っているから、これはダメなんだ

など、相手の気持ちを少しずつ配慮して行動を学習するようになります

しかし、親が怒りあげて、言うことを絶対に聞かせるというのは避けましょう

子どもは萎縮し、親から怒られないために行動(挑戦)を起こしにくくなります

このあたりは別記事で解説します

関連記事

*準備中:子どもを無条件に叱ると絶大な悪影響を生じる!?叱るポイントは『具体性』と『プロセス』

精神の成長の具体例

社会性

  • ごっこ遊びなどができるようになる
  • (徐々に)順番を守る、譲り合いができる
  • 友達と一緒に遊ぶことができ始める
  • ありがとう、入れて、ちょうだいなどの言葉で協調性がでる
  • 外食の場などで、走り回ったりしないようになってくる
  • けんかになったりするけど、順番などで折り合いをつけ始める

記憶

  • おどりや音楽などの記憶がよくなる
  • 約束したことの記憶などが数日後も残るようになる
  • 意識的に覚えるという記憶ができるようになる
  • 形や色などの変化を記憶から比較できる(例えば、『パパ髪切ったじゃん』とかいう)
  • いつの出来事かを徐々に整理でき始める(例えば、『前のクリスマスは〇〇もらった』など)

まとめ

3歳児でできるようになることは

3歳児でできるようになること

運動

  • ボールを投げる、両手で受け取る、蹴るなどができる
  • バランスが取れ、小さい足場でも立っていられる

言葉

  • 名前・年齢を正確に答えることができる
  • こんにちは、おやすみなさいなどの挨拶ができるようになる

生活能力

  • トイレに自分で行きたがり、できるようになる
  • 日中のおむつが徐々に外れてくる
  • ボタン付きの服を自分で着脱できる

社会性

  • ごっこ遊びなどができるようになる
  • (徐々に)順番を守る、譲り合いができる

記憶

  • 意識的に覚えるという記憶ができるようになる
  • 形や色などの変化を記憶から比較できる

たくさんのことができ始め、徐々に親の手から離れていくというのが実感され始める時です

抱っこしてあげる機会も激減してきます

この時期までにたくさん抱っこしてあげましょう

そして、子どもが自分でやりたいという気持ちを前に出し始めたら

叱るばかりでなく、優しく見守って、たくさん挑戦させてあげましょう

*冒頭でも述べましたが、成長には個人差があります。あくまで参考程度に、長い目で成長を見守ってあげましょう

最後まで読んでいただきありがとうございました!ほいじゃまた次の記事で!

3歳児の成長

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