【ビジネス本の王道】チーズはどこへ消えた?の続編「迷路の外には何がある?」–スペンサー・ジョンソン–

【ビジネス本の王道】チーズはどこへ消えた?の続編「迷路の外には何がある?」–スペンサー・ジョンソン–

こんにちはk-hippoです。

以前スペンサージョンソンの「チーズはどこへ消えた?」の書評を行いました⬇️

この本の続編である「迷路の外には何がある?」を読んだので、書評というよりは、この本を読んで、これからの人生をどう考えて行動していくべきか思い直すことがあったので、雑記的な感じで記事にしようと思います。一度本書を読んでから見て頂くとより分かりやすいかな?と思います。

以前「LIFE SHIFT(ライフ・シフト)」という本が出されて、人生100年をどのように生きるか?ということが話題になったのは記憶に新しいことです。また、2019年(令和元年)には「終身雇用の崩壊」「副業解禁時代突入」「老後必要資金2000万問題」(別記事のリンク)など仕事、お金、老後人生などに大きく変革が起き始めました。

自分の10年後、20年後、50年後のライフビジョンを考えたときどうなりたいと思うか。それに向かって「今」から何ができるかを考え「今」から行動に移さなければ、明日はおろか、10年先も20年先も変わらないと思うようになりました。

まだ学生である人、仕事し始めたばかりの人はあまり将来のビジョンを描いたことはないかもしれませんが、会社で5年、10年と働いてくると、徐々に何十年先の先輩の姿を見るようになります。

「その先輩のようになりたい!!」と思えるような人がいたら、素直にいい人に出会い、追うべきキャリアやビジョンがそこにあります。

しかし、先輩を見ても夢がない、この会社でどれくらい働けば給料が上がるのか?この先大丈夫なのか?って思ってる人は一度自分のライフビジョン・キャリアビジョンについて考えてもいいかもしれません。

少し余談を挟んでしまいましたが、スペンサー・ジョンソンのこの2冊の本は、大きな意味でこれらの問題に対応できる思考をつけるための本でもあると思います。

具体性のある内容というわけではなく、「問題に対しての思考」「物事を取り組む姿勢」「行動変容」といったところが学べる簡易的で直感的、しかし確信を突いた本であると思います。

この記事を読んで少しでも明日からの行動に変化が起きて、よりよいものになってくれたら幸いです。

どんな物語?

簡単に物語に触れておくと、変化を受け入れず、すべてのものを失った小人「ヘム」と、変化しようと行動しかけている小人「ホープ」が出会い、徐々に自分たちの行動や思考を変えていく物語です。

暗く大きな迷路(現代社会やブラックな会社)で迷いながらも、古い信念や道具(古い考えややり方)を捨てる勇気と、迷路の外には何があるのか?という希望を持ち行動すれば誰もが成功する可能性があるということが描かれています。

この本が伝えたいこと

1冊目の「チーズはどこへ消えた?」の本の本質は

「変化を恐れないこと、変化したことを受け入れ、その変化した先の成長した自分を想像し自ら人生を好転させるべし」

というように感じました。

*1冊目のことを簡単に触れておくと、変化を受け入れて行動した小人「ホー」は自分の状況を好転させ、変化を受け入れなかった小人「ヘム」は取り残されてしまったという物語でした。

2冊目の「迷路の外には何がある?」の本質は

「変化するきっかけは必ず現れる。間違った信念は捨て、現れたチャンスを逃さず、信じて行動に移してみるべし」

ということかな?と感じました(あくまで個人の意見ですよww)

なぜ変化を受け入れられないのか?

本書で度々出てくる言葉に「信念」という言葉があります。本書では

信念とは自分が真実だと信じる考えのことである

と述べられています。この「信念」というものが邪魔をして変化を受け入れられなくなるということです。別に信念を持つことが悪いというわけではなく、その信念を新しい考えのもと更新していくことが必要であるといっています。

下手な信念はチャンスを失わせる

例えば、「会社で働いて、給料をもらうことで生活をすることが当たり前だ」という信念(考え)があったとします。

そうすると上記にも挙げた現代の問題である「終身雇用の崩壊」「副業解禁」から読み取れる【自分の生活は自分で守ってくださいね・・】という裏の意図が読み取れずに、雇用され給料をもらうという選択しかできなくなってしまいます。

過去の古い考え方に固執してしまい、新たな選択の余地を鈍らせてしまいます。要するにチャンスを失うのです。

ちょっと話はずれるかもしれませんが、私がブログを書くのに参考にさせていただいている【マナブ】さんという方がおられます。現在はブロガーやyoutuberとしても働いていますが、結構変化していくための思考としても為になる発信が多いので見てみてください🔽

しかし、その信念を「会社で働きつつ、新たに自分を守るための収入を得なきゃいけない!」と変化させることができたとします。

そうすれば、自分の身の回りで起きている副業で生活を豊かにしている人のことであったり、本屋で見かけるビジネス本であったり、SNSで拡散されている副業のチャンス(怪しいマルチなどは気をつけてくださいね)などに目を向け始めることができます。

自分を豊かにする方法を選ぶチャンスを掴むことができれば、必ず今より状況は好転するはずです。

リスクを恐れていては何もできない

そうはいっても、何か変化する、行動を起こすには現場から変わることが必要です。変わるということは「今ある安定を崩す」というようにも捉えられます。

私は作業療法士(リハビリの仕事)として働いていますが、現在はブロガー、兼業トレーダーとして副業を行なっています。行動を変化させるにはそれ相応にリスクを生じます。

周囲から何か思われてしまうんじゃないか?会社の仕事がおろそかになってしまうんじゃないか?資産を失ってしまうんじゃないか?など思ってしまいます。

しかし、調べれば方法なんていくらでもあります、ノーリスクのものからハイリスクのものまで。「副業クエスト100」(外部リンク貼っておきます⬅️)というサイトでは様々なものが紹介されています。

私はリスク分散をしつつ行動をしたかったため、時間はかかるが継続すれば自己成長(今の仕事のスキルアップ)にも収入にもつながる「ブログ」と時間はかからないがリスクがある「FX」を行なっています。

まだまだ本業の収入に及ぶことはないですが、まだこれから先の10年20年後変わらないリスクよりも、好転するための変わるリスクを選びました。

リスクを理解したら、今から行動しよう。失敗はしてもOK

変わったらいいことは分かった。でも具体的になにしたらいいのか分からない、どう行動すればいいか分からない。そう思ってる内に行動を起こせなくなる方がほとんどでしょう。

なのでノーリスク、またはローリスクのものを選んで実際に副業を受注してみればOKです。

この物語でも、何度も迷路の中で行き止まりや袋小路に突き当たっては引き返しています。でも、突き当たって引き返しても全く問題ありません。

自分にはその道が正解ではなかったということだけです。次の道を選べばいいだけのことです。

会社に入りたてでも最初から仕事ができて、失敗しない人なんていませんよね?すごい人や財を成している人も必ず失敗を経験しています。

失敗なしで大成功を収めることなんてあり得ません。

メンタリストのDaiGoさんの本で紹介されている文言の中に「失敗の記録ストックで成功モデルが導き出せる」というものがあります。

失敗は誰にでも起こることです。重要なのはそこから学び、次から失敗しないことです。

人生が変わる メンタルハック大全–DaiGo–

「human is error」という言葉もありますが、人間はミスをするものです。失敗から何を学ぶかを理解できていれば、失敗を恐れることはありません。

終わりに

本書の最後にこのように書かれています。

迷路から抜け出す方法

  • あなたの信念に気づこう
  • あなたが考えたことすべてを信じてはいけない
  • 役に立たないことは捨て去ろう
  • 迷路の外に目を向けよう
  • 新しい信念を得よう
  • あなたが信じることに限界はない

ここにすべてが集約されていると思います。

考え方が変わったなら行動を変えるのは「今」からですね。