【劇的に変わる!!】プレゼンテーションにおける資料の作り方(医療職向け)

リハビリテーション

こんにちはk-hippoです

私は普段作業療法士(OT)をしていますが、施設内の研修会や委員会、事例発表や学会発表で多くプレゼンテーションをする機会があります。

それに伴って資料作成(パワーポイントでのスライド資料作成)も作ることが多いです。

しかし、普通に医療職をやっていて、人前でプレゼンテーションをする機会って通常の企業などに比べると少ないと思います。

マーケティングなどがあるような企業では、商品のプレゼンであったり、企画のブレゼンなど多くプレゼンというものを経験し、それに付随した資料作成も行います。

PT、OT、STがプレゼンテーションをするとしたら、やはり学会での発表、施設内での症例報告、研修などであり、そのための資料を作ることなどが多いでしょう。

今回は学会発表や症例報告、勉強会資料の作成などに役立つパワーポイント(keynoteでも可)作成術を記事にします。

本記事のポイントを取り入れるだけで、全くノウハウが分からない状態からであれば劇的に変化することも可能です!!目に訴えかける資料を作れるようになりましょうww

*資料のデザインに関しては、良し悪しは個人差があります。本記事で紹介する中で良いと思ったものだけを盗んでいってくださいwww

プレゼンテーションにおける資料の位置付け

良い資料(ppt)を作るには、まずプレゼンテーションとは?という所から理解が必要となります。

プレゼン=ppt(スライド資料)と思っていたら、それは大きく違います。

最初にこの理解だけはしておいてください。プレゼンテーションにおける資料の位置付けは・・・・・

話:資料=8:2

と思ってください

「えっ?それなら資料頑張って作ってる意味ないよ」って思った方もいるかもしれませんが、その2割の資料が退屈でひどい資料だったら、残り8の話がどれだけ良くても、ひどいプレゼンテーションになってしまい、聴講者の理解が低下してしまうのです(´・ω・`;)

プレゼンテーションで有名な人ではかつてApple社CEOであった、スティーブ・ジョブズ氏ですね

Apple社製品の紹介では、無駄を最大限まで排除したシンプルな写真1枚のスライドと1言書かれたスライドで多くの人に製品を広めていきました。

ここでわかるように、コテコテに作り上げた資料だけが良いわけでなく、厳選された写真や言葉が少しと話し手によってプレゼンテーションはいくらでも成り立つのです。

話し手の伝えたいことを装飾し、最大限に引き上げるのが「資料」なんですね。

資料に必要なこと

上記の話を踏まえると、話をうまくすることがプレゼン上達の近道ですが、本記事の主旨は「資料作り」ですので、話は一旦置いておきましょう。

プレゼンテーション資料に必要なこととは?5つのポイント

  • 伝わる資料=相手を考えた資料
  • 構成が明確であり、流れがわかる
  • 目次スライド・まとめスライド
  • One slide one message
  • シンプル イズ ベスト

この5つのポイントを押さえるだけでも資料としての質はグンと上がります。では1つずつ触れていきます

相手を考えた資料

まず考えないといけない事は「誰にむけての資料なのか?」ということです。

今回のプレゼンは誰に対して行いどんな人がその資料をみるのか?そして、自分の伝えたいことだけでなく、見る人に生じるメリットや見やすい資料ということを意識しなくてはなりません。

これはプレゼンの軸となる部分です。

我々がプレゼンをするであろう学会、症例報告、研修はすべて聴講者や会場が違いますよね?

プレゼンは自分のために行うものではなく、聴いてくれる聴講者に対して行うものなので、必ず聴講者目線に立って資料も作成する必要があります。

作り始める段階で、ここがぶれていたら、伝わるものも伝わりません。

例えば、中学生の授業の一環で作業療法を学校に伝えにいってくださいと言われたとします。そこでガンガン専門用語並べた資料や論文乗せて説明しても、全く伝わりませんよね?

極端ですが、聴講者を意識するということはそういうことです。

構成が明確で、流れがわかる

結論を言うと「目次・本編・まとめ」この3つが区別されてわかればOK

目次・まとめについては次の項目でお話しします。

本編でしっかり流れを作るにはどうすればよいかというと

  • 起承転結を意識する
  • 研修会資料など:課題→解決策→結論
  • 事例報告:症例紹介→評価→仮説・方針→介入→結果→考察→結論
  • 研究発表:研究背景→研究仮説→実証→考察→結論

このような流れを明確にすることです。

目次スライド・まとめスライド

目次・まとめのスライドが資料の前後(目次に関しては項目の切り替わる度)にあると一気に資料としての構成が聴講者にわかりやすくなります。

このブログ記事の目次を簡単に作るとしたら🔼

こんな感じですね。

目次をうまく利用して、項目の切り替わる継ぎ目に入れてあげると聴講者の思考が切り替えやすくなり、とても親切な資料になります。

開始前に1にフォーカスを当てる

2に移る前に2にフォーカスをあてる

まとめスライドも同様にプレゼンテーションで伝えたかった要点を載せて、聴いた聴講者の頭を整理してあげるようなまとめにできるとOKです。

One slide one message / シンプル イズ ベスト

2つのポイントは必然的に重なります

これはApple社のように極端にする必要はないのですが、要は1つのスライドに伝えたい情報を詰め込み過ぎても、聴講者は理解できませんという事です。

「1つのスライドで伝えることは1つだけ」と意識できると、勝手にシンプルなスライドになっていきます。

本当に1つだけにしていくと、スライドの枚数がわけわからん量になってしまうので、最大でも3つ程度に抑えて、それ以上と思ったら次のスライドに移りましょう

こういうスライドでもシンプルですが
デザインもありますが、より言葉は減って、でも伝わるスライドになります。

情報量の多いスライドは、一見たくさん書いてくれてていいように思いますが、文字が多くなると人の情報処理能力は低下します。視覚的に訴え、話により聴覚的に説明できることで「写真+2言」だけでも十分に文字より伝わります。

先に述べたように資料で全てを伝えるのではなく、話で8割を伝え、資料で2割を装飾する考えを持っておくと、シンプルでもいいんだ!と思いやすいです。

このブログをスライド資料化するとこうなる⬇️

デザインの参考にもなるように、様々なテイストで具体例を下に挙げていきます。正直デザインに関しては各個人の好みでもあるので、5つのポイントの1つでもある「相手を考えて」デザイン選択しましょう。

図と単語だけのシンプルなスライド
写真のノートなどをうまく利用し聴講者の視線を操るスライド
背景を黒板の写真とし、アクセントをつけたスライド
トロフィー=BESTというようなイラストと伝えたいことに意味づけをしたスライド

終わりに

本記事ではスライド資料の考え方・作り方をお伝えしてきました。

本記事で述べてきた「5つのポイント」を考えながら作ることで、全体にまとまりが出てくる資料となります

いきなり資料やよいデザインの資料を作ることは難しいですが、数をこなし、注意するべき点を1つずつ抑えていけば資料作りが楽しくなってくるようになります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました