【劇的に変わる!5つのポイント】プレゼン資料におけるデザインの作り方(医療従事者向け)

リハビリテーション

こんにちは〜ヒポ太郎です

今回は【劇的に変わる!5つのポイント】プレゼンテーション資料におけるデザインの作り方ということで解説していきます

プレゼン資料つくるのって、なんだか難しいのよね・・・。わかりやすくしたり、オシャレにしたりってどうするのかしら?

  • とにかくいつも単調なデザインになってしまう
  • 伝えたいことが伝わりにくい
  • 文字ばかりのプレゼン資料になってしまう

このような悩みを抱えている方を解決に導きます

私は作業療法士(OT)をしていますが、施設内の研修会や委員会、事例発表や学会発表で多くプレゼンテーションをする機会があります

PT、OT、STがプレゼンテーションをするとしたら、学会での発表、施設内での症例報告、研修などであり、そのための資料を作ることなどが多いでしょう

本記事ではプレゼン資料作成における5つのポイント学会発表や症例報告、勉強会資料の作成などに役立つ資料作成の考え方やデザイン例などを紹介していきます

本記事のポイントを取り入れるだけで、全くノウハウが分からない方であれば、明日から作成する資料が劇的に変化することも可能です!!

目に訴えかける資料を作れるようになりましょう

ではみていきましょう

結論:『5つのポイント』をおさえて、目に訴えかける資料ができればOK

プレゼンテーションにおける資料の位置付け

良い資料(パワーポイント)を作るには、まずプレゼンテーションとは?という所から理解が必要となります

プレゼン=ppt(スライド資料)と思っていたら、それはちょっと違うんです

プレゼンテーションにおける資料の位置付け(重要度)は・・・・・

と思ってください

えっ?それなら資料頑張って作ってる意味ないんじゃ・・・?

と思った方もいるかもしれませんが、

その2割の資料が退屈でひどい資料だったら、残り8の話がどれだけ良くても、ひどいプレゼンテーションになってしまい、聴講者の理解が低下してしまうのです

プレゼンテーションで有名な人ではかつてApple社CEOであった、スティーブ・ジョブズ氏

Apple社製品の紹介では、無駄を最大限まで排除したシンプルな写真1枚のスライドと1言書かれたスライドで多くの人に製品を広めていきました

コテコテに作り上げた資料だけが良いわけでなく、厳選された写真や言葉が少しと話し手によってプレゼンテーションはいくらでも成り立つのです

話し手の伝えたいことを装飾し、最大限に引き上げるのが資料なんですね。

上記の話を踏まえると、話をうまくすることがプレゼン上達の近道ですが、本記事の主旨は「資料作り」ですので、話はまた別の記事で解説できればと思います!!

プレゼンテーション資料に必要な5つのポイント

  • 伝わる資料=相手を考えた資料
  • 構成が明確であり、流れがわかる
  • 目次スライド・まとめスライド
  • One slide one message
  • シンプル イズ ベスト

この5つのポイントを押さえるだけでも資料としての質はグンと上がります。では1つずつ触れていきましょう

伝わる資料=相手を考えた資料

まず考えないといけないことは『誰に向けての資料なのか?』ということです。

  • プレゼンテーションは誰に対して行い、どんな人がその資料をみるのか?
  • 自分の伝えたいことだけでなく、見る人がどんなことを知りたいのか?

つまり聞き手が分かりやすい資料となることを意識しなくてはなりません

これはプレゼンテーションの最も大切な軸となる部分です

プレゼンは自分のために行うものではなく、聴いてくれる聴講者に対して行うものなので、必ず聴講者の目線に立って資料を作成する必要があります

作り始める段階で、ここがブレていたら、伝わるものも伝わりません

例えば、高校生に対して『作業療法士の仕事』を学校に伝えにいってくださいと言われたとします

そこで高校生にガンガン専門用語並べた資料や論文乗せて説明しても、全く伝わりませんよね?

聴講者が高校生であれば、専門用語の仕様や論文引用などは避け、『どんなお仕事??』という簡単な説明を心がける方がよいですね!

極端ではありますが、聴講者を意識するということはそういうことです

相手を考えた資料にするには、聞き手にあった言葉や図を使って、聞き手の目線に資料内容を合わせる事がPointです

構成が明確で、流れがわかる

ここのポイントでは『目次・本編・まとめ』この3つが区別できるようになっていればOK

目次・まとめについては次のポイントで解説しますので、本編の構成から解説していきます

本編で構成が明確で流れを作るにはどうすればよいかというと起承転結を意識する事と、結論は最初に述べてしまうということの2つです

  • 研修会資料など:この研修を受けたら〇〇がわかる(結論)→理由→解説→結論
  • 企画プレゼンなど:この企画ではこうなる(結論)→理由→方法→具体例→結論
  • 事例報告:演題(結論または要約)→症例紹介→評価→仮説・方針→介入→結果→考察→結論
  • 研究発表:テーマ(結論または要約)研究背景→研究仮説→方法・実証→考察→結論

このような流れを明確にすることです

事例報告や研究発表では、その演題でどんな内容なのか?どんな支援や治療をしたのか?がわかるものにします

それもプレゼンテーションにおける武器の一つなんです。例えば

脳卒中片麻痺に対する介入経験

脳卒中軽度片麻痺患者に対し修正CI療法を実施し、麻痺手で食事動作獲得に至った一例

上記の2題を見比べた時に、プレゼンテーションの内容を想像しやすく、具体的に聞きたい内容がわかるのはどちらでしょうか?おそらく後者と感じていただけた方が多いのではないかと思います

起承転結の『起』で課題と結論を一緒に述べてしまい、聴講者に「なんでそうなるの?」「聞いてみたいな〜」という頭を作り出せたらOK。その後は結論に向かう解説を『理論的解説(承)』と『具体例を交えての解説(転)』を行い、再度結論で締めくくれば構成が明確になります!

目次スライド・まとめスライド

目次・まとめのスライドが資料の前後(目次に関しては項目の切り替わる度)にあると一気に資料としての構成が聴講者にわかりやすくなります。

このブログ記事の目次を簡単に作るとしたら

こんな感じですね

目次をうまく利用して、項目の切り替わる継ぎ目に入れてあげると聴講者の思考が切り替えやすくなり、とても親切な資料になります

開始前に1にフォーカスを当てる
2に移る前に2にフォーカスをあてる

まとめスライドも同様にプレゼンテーションで伝えたかった要点を載せて、聴いた聴講者の頭を整理してあげるようなまとめにできるとOKです

One slide one message / シンプル イズ ベスト

『5つのポイント』のうち、この2つのポイントは必然的に重なります

このポイントで伝えたい事は

1つのスライドに伝えたい情報を詰め込み過ぎても、聴講者は理解できません

ということです

「1つのスライドで伝えることは1つだけ」と意識できると、勝手にシンプルなスライドになっていきます

まぁ本当に1つだけにしていくと、スライドの枚数がわけわからん量になってしまうので、最大でも3つ程度に抑えて、それ以上と思ったら次のスライドに移りましょう

修正前:こういうスライドでもシンプルですが
修正後:言葉は減っても、相手に伝わるスライドになります

情報量の多いスライドは、一見たくさん書いてくれてていいように思いますが、文字が多くなると人の情報処理能力は低下します

視覚的に訴え、話により聴覚的に説明できることで「写真+2言」だけでも十分に文字より伝わります

先に述べたように資料で全てを伝えるのではなく、話で8割を伝え、資料で2割を装飾する考えを持っておくと、シンプルでもいいんだ!と思いやすいはずです

スライドのデザイン例

デザインの参考にもなるように、様々なテイストでデザイン例を下に挙げていきます

正直デザインに関しては各個人の好みでもあるので、5つのポイントの1つでもある「相手を考えて」デザイン選択しましょう

図と単語だけのシンプルなスライド
写真のノートなどをうまく利用し聴講者の視線を操るスライド
報告のタイトル名など
資料にするようなスライド
背景を黒板の写真とし、アクセントをつけたスライド
トロフィー=BESTというようなイラストと伝えたいことに意味づけをしたスライド
注意を引くためのシンプルなスライド
背景画像を利用した紹介スライド

正直なところ、私自身にデザイン知識があるわけではありません(笑)

デザインは勉強して、マネして取り入れていく事で、徐々に引き出しが増えてきます

おすすめのデザイナーさんのブログを貼り付けておきますので、デザインはそちらを参考にしてみてください

おすすめデザイナーブログ【合同会社IMAGINAL代表:SHUN INAMURA】:今マジになる!!

終わりに

本記事ではスライド資料の考え方・作り方をお伝えしてきました

本記事で述べてきた『5つのポイント』を考えながら作ることで、全体にまとまりが出てくる資料となります

いきなり資料やよいデザインの資料を作ることは難しいですが、数をこなし、注意するべき点を1つずつ抑えていけば資料作りが楽しくなってくるようになります

少し値段が高い2冊なんですが、医療職の方に向けてのプレゼン資料作りにめちゃめちゃ参考になる本がこちらです。ぶっちゃけこの2冊のどちらかで、劇的に資料を変えることができるのでガチでおすすめです。5000円程度しますが、1年通して考えれば、1ヶ月400円の投資で資料作成術を手に入れられるので激安です

少し安くて、デザインだけとりあえずたくさん学びたい!という方はこちらがおすすめ。大体2000円程度で買えるので、こちらもデザインを学べる量と金額から考えたら、コスパ最強の本です(笑)周りの人に『めちゃめちゃ見やすい資料だったよ〜』っていわれるようになります

最後まで見ていただいてありがとうございました!プレゼン資料って難しいし、センスがいるって思ってる人も多いと思うけど、実はデザインの作り方さえ知ってしまえば誰でも出来すんですね〜。ぜひ次の資料作成の時にみんなをびっくりさせましょう!

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